活動報告
①生涯学習
《第37回地域づくり団体全国研修交流会兵庫大会》 会員1名を派遣しました。
日時:2019年11月9日~11日
対象:地域づくり団体関係者及び行政関係者
会場:兵庫県各地
主催:全国地域づくり団体協議会
研修内容:全体交流会は不参加
分科会「伊能忠敬の歩いた播磨みちに学ぶ地域再発見」
◇初日(加古川市 参加者15名)
1、加古川市の地形及び歴史に基づく現在の姿の見学
イ)加古川市役所展望台からフロアより市内一望
ロ)酒蔵「岡田本家」見学・地域での取組傾聴
ハ)伊能忠敬の歩いた播磨みちツアー
2、夕食(加古川生まれの「恵幸川鍋」)
3、夜なべ談義(分科会参加者及び当分科会スタッフ)
◇二日目(加古川市・高砂市)
1、早朝散歩(日岡御陵、日岡神社)
2、播磨弁によるラジオ体操
3、研修講演会(地域団体の活動紹介と意見交流会)
イ)播磨伊能忠敬調査隊
ロ)交番花くらぶ
ハ)東播磨フィールドステーション
4、昼食(加古川名物「かつめし」)
5、加古川市・高砂市の地形及び歴史に基づく現在の姿の見学
イ)伊能忠敬の歩いた播磨みちツアー
ロ)『竜山石』の「石の宝殿」「松下石材店」の見学
参加感想:
・スタッフの方が、参加者全員にそれぞれの住まう地域を伊能忠敬が歩いたその足跡図をご用意してくださるという、
その細やかな心配りに感動した。
・地域で活動されている方々や参加者の方々の熱い思いを聞くことができ、自分自身も奮起させられた。
(記:金田明子)
《平成30年度政策・実務研修》 会員1名を派遣しました
日時:2019年2月13日(水)~15日(金)
対象:市町村等の生涯教育担当職員ほか
会場:全国市町村国際文化研究所(滋賀県大津市唐崎学習実践交流会)
テーマ:「生涯学習によるまちづくりを考える」
参加者:55名
研修内容:
①講義 全国各地の公民館や廃校校舎を利用した実践例をもとに、地域住民のつながり創生や若年層の受け入れ、
限界集落からの再生など、様々な事例紹介を受けた 牧野教授(東大)
②討議 6~7名のグループ討議・演習では、受講生の所属行政地の特色(強み・弱み)を出し合い、
世界で一つしかない架空(合成)の自治体でのまちづくりを討議した。
参加感想:
いずれも内容の濃いハードな研修でしたが、人生100年時代を迎えつつある現在、
当市においては、
1.高度経済成長期に作られた社会インフラの老朽化とその改修
2.公民館・老人集会所等の集約と複合化など 様々な課題解決のヒントになるとともに、自身が計画している
「3rdプレイス(※1)」の実現への励みにもなり、全国各地の仲間と交流することができた、
今後のせんまちねっとの活動に活かしていく所存。
(※1)学生において家家庭と学校、社会人では家庭と職場以外の「第3の居場所」を
徒歩圏内に提供する計画 (記:柿本繁雄)
《語らナイトKISHIWADA》 会員1名が参加しました
日時:2018年6月20日(水)18:30~21:30
対象:関心ある事前申込者
会場:岸和田市浪切ホール
テーマ:想いをカタチに、未来へつなぐ
参加者:100名
一部 発表内容:「輝く高齢者、スーパーおじいちゃん・あばあちゃん」
「手放すことから始める豊かな暮らし」「新しい就労支援による企業メリット」
「岸和田発 バリアブレイク プロジェクト」「安心の子育て実現への 心のつながりづくり」
「子どもたちにプログラミングを!!!」「一人の100より、100人の一歩」
二部 分科会(発表者を囲む語らナイト) 関心のある発表者と参加者で語り合う!
主催:岸和田シティプロモーション推進協議会
参加感想:
いずれも興味深いテーマと工夫を凝らしたプレゼンで、一つ選ぶのに迷いましたが、
壇上から車イスで熱く呼びかけて頂いた、岸和田発バリアブレイクプロジェクトに参加。
8名で障害者を排除しないまちづくりについて熱く語り合いました。
せんまちねっとの取組とも共通するところが多く、有意義な時間を過ごすことが出来た。
今後の活動に活かしたい。(記:柿本繁雄)
《全国地域づくり人財塾研修会 》 会員1名を派遣しました
日程:2017年5月10日~12日
対象:地域づくりに取り組むNPO関係者及び市町村等職員
会場:全国市町村国際文化研究所(滋賀県大津市唐崎学習実践交流会)
主催:総務省
参加者:54名(NPO関係者3名、地方議員3名、行政職員48名)
研修内容
1、講師による実践事例5講座(全員)
2、講師との直接対話4講座(グループ分け)
3、人財塾卒業生による事例報告4講座(全員)
4、講座のグループ毎発表(全員)
参加者感想
・一方通行の座学受講とならないよう、受講生同士のグループトークや少人数での講師との直接対話。
夕食後の懇親会などで受講生間の交流も深められた。 (記:柿本繁雄)
2017年06月01日
①生涯学習
《第35回地域づくり団体全国研修交流会・香川大会 》 会員1名を派遣しました
日程:2017年8月25日~27日
対象:地域づくり団体関係者及び行政関係者
会場:香川県各地
主催:全国地域づくり団体協議会
研修内容
初日(分科会・香川県木田郡三木町 参加者:20名
1、「先祖から引き継がれた貴重な財産を地域ぐるみで守ろう!」紹介&見学
①高付加価値の農産物や猪肉などの生産
②四季折々の農業体験、地域の担い手育成
2、夜なべ談義(分科会参加者、講師陣、市職員)
二日目(分科会)
1、三木町での取り組み事例発表とQ&A
①百願百考会議の仕組みと実績
②獅子たちの星・三木まんで願
③三木おやじおふくろの会
2、サードプレイス創出事業「SUNカフェ」訪問
三日目(全大会・高松市 参加者:500名)
1、10分科会の内容発表
2、次回福島大会の紹介・誘致案内
参加者感想
・今回は現地でのフィールドワーク形式の3会場5講座で、件数は少ないながら現地での実体験により、理解が深まった。
今後の活動に活かしたい。 (記:柿本繁雄)
2017年09月01日
①生涯学習 ③環境保全 ④観光振興
ここ泉南市のマーブルビーチは、関西空港の対岸に位置します。浜辺は砂浜でなく大理石を敷き詰めたマーブルビーチです。
ここは日本の夕陽百選・恋人の聖地に選定されています。このステージで環境保全と生涯学習の推進を図りながら、
観光スポットとしての認知度向上のため、せんまちねっとの前身「SENNANまちづくり市民会議」が10年前から、
他団体・行政との協働で開催してきたイベントです。(大阪ミュージアム登録物)
今回は、「せんまちねっと」が企画運営を担当しました。
《第10回サンセットフェスタ 》(りんくう海道ブルーツーリズム)開催しました
日程:2017年8月19日(土)17:00~20:00
会場:せんなんわくわく広場”サザンぴあ”
主催:りんくう海道ブルーツーリズム実行委員会
共催:泉南市観光協会
参加者:800名(出演者含む)
プログラム
① マーブルビーチの清掃(参加者全員)
② ステージショー
・ブラスバンド(一丘中学校吹奏楽部)
・和太鼓(泉南太鼓塾)
・チアダンス(キッズチアダンス・マリーンズ)
・ハワイアンバンド(マハロアイランダース)
・ハワイアンフラ(マカナ二・リノ)(ラウレア)
☆スペシャルゲスト(インパルス・チアリーダース)
③ウミホタル観察会
・解説 田中正視(環境省自然公園指導員)
2017年09月01日
⑤他団体支援
《泉南市観光協会》 泉南市観光協会ホームページ
1、観光案内所の管理運営
・JR阪和線「和泉砂川駅」下がり250m左にある、泉南市観光協会観光案内所で観光客のニーズに応える
様々なサービスを提供しています。
・せんなん観光ガイドマップ作成部会担当 観光協会発行”恋するせんなん観光ガイドマップ”
初版完成(梅地下のみちまちSQ観光展で配布中)
・ガイドマップの続編として食べ処マップが完成(配布中)
2、菜の花PJ協賛及び育成作業応援
・新家駅近隣の休耕田を活用し菜の花を育成。市提唱の「花笑みせんなん」具現化の活動プロジェクトに協賛、
育成作業の応援をしています。
・諸般の事情により本PJは終了しました。
2017年09月01日
⑤他団体支援
《熊野街道信達宿藤保存会》 藤保存会ホームページ
1、藤保存会幹事に就任
・当会理事が、事務長として会務のまとめ役を担っています。
・当会理事長が案内部会長と会計を担っています。
2、ふじまつり期間中は、3万人余の訪問者の対応に、保存会の一員として当会も参画頑張っています!
2008年04月01日
⑤他団体支援
《 せんなんかるた普及実行委員会》
1、事務局・会計を担当
・絶版となった、「ええとこいっぱい!せんなんかるた」再発行の基金集めからスタート。
平成28年6月から、2か月間で目標金額をはるかに上回る120万円が寄せられた。
増刷目標1,000セットを2,000セットに変更! 平成28年9月から販売開始!
2、イベント企画及び販促活動応援
・販売拠点として、観光案内所・市内4か所の公民館・図書館・埋蔵文化財センター・
販売協力先で取り扱っています。(1セット850円)
なお、観光案内所では通販の取り扱いをしています。
(観光案内所 ☎/Fax:072-493-8948 e-meil:info@welcom.sennan.com)
・販促活動として各種イベント時に、かるた大会を開催。また近隣市町の博物館フェアなどで販促活動を展開。